飲食店開業に必要な資格と手続き

飲食店開業に必要な資格と手続き

飲食店を始めるのに最低限必要な資格は、1つだけです。
それは「食品衛生責任者」という資格で、飲食店を開業する前に保健所に届け出る必要があります。
なお、誤解されていることが多いようですが、「調理師免許」を取得していなくても飲食店の開業は可能です。

 

食品衛生責任者は各施設(店舗)に一人配置する必要がありますが、その食品衛生責任者は経営者でも従業員でも問題ありません。
各都道府県で実施している受講料10,000円程度の講習会を一日受講すれば、資格を取得できます(調理師や栄養士などの資格保有者は、講習の受講は免除されます)。
飲食店を始める際には、事前にこれから始める店舗のある地域の保健所へ届けに行きます(その際に、営業許可に必要な書類も受け取ることが必要です)。

 

飲食店開業に必要な資格は食品衛生責任者だけですが、開業に必要な「手続き(届出・申請なども含む)」は業種によってさまざまです。
また、自治体によって「手続きの種類」「講習会の時期」などに違いがありますので、事前にしっかりと情報収集しておかなければなりません。
たとえば業種によっては、消防署へは「防火管理者選任届・防火対象設備使用開始届・火を使用する設備等の設置届」、警察署へは「深夜酒類提供飲食店営業開始届出書・風俗営業許可申請」、税務署へは「個人事業の開廃業等届出書」、
従業員を雇い各種保険に加入させる場合には、労災保険・雇用保険・社会保険加入させるために労働基準監督署や社会保険事務所などへの手続きが必要になります。


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